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第961号 |
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「モントレー・ヒストリック・ウィークエンド」
「Monterey Historic Weekend」 |
| 「モントレー・ヒストリック・ウィークエンド」とは? |
毎年夏、カリフォルニア州モントレー周辺で開催される「モントレー・ヒストリック・オートモビルレース」「コンコルソ・イタリアーノ」「ペブルビーチ・コンクールデレガンス」など一連のクラシックカーイベントを称して、「モントレー・ヒストリック・ウィークエンド」と呼ばれます。この週末にはレース、コンクール、クラブイベント、オークション、パレードなどありとあらゆるイベントが行われ、このイベントに訪れる見学者数は年々増え、まさに世界最大級のヒストリックカーイベントと言えるでしょう。
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| ラグナ名物コークスクリューを駆け下りるヒストリックレーサー |
週末の三日間を通じて、ラグナセカ・サーキットで行われるのが「モントレー・ヒストリック・オートモビル・レース」だ。毎度数百台を越す戦前から70年代までのレーシングカーが駆け抜ける世界有数のヒストリックカーレースとして名高い。毎年テーマ車種を決め、それに準じた展示やレース、パレードを行うので、何度行っても新しい発見があり飽きません。
パドックにはレーシングカーがずらりと並び、整備たちの様子を間近で見ることが出来ます。大抵参加者はフレンドリーで、カメラを向ければ大抵にこやかにクルマについて解説してくれたりします。参加者も見学者ものんびりリラックスしたムードで楽しめる、アメリカならではのアットホームなイベントです。
戦前のグランプリマシンからF1までさまざまなレースカテゴリーが用意されていますが、SCCAやIMSA、カンナムのマシンが数多く見ることができるのも特徴です。
せっかくラグナセカに行ったら、名物「コークスクリュー」での観戦をオススメします。コークスクリューは、長く緩い登りのストレートの先に突然現れる急な下りのS字カーブで、屈指の難所として非常に有名です。パドックからコークスクリューまでは小高い丘を徒歩で越えなければいけませんが、冷えたビールを片手に、ここでの観戦は格別です。
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「コンコルソ・イタリアーノ」はモントレー郊外、ブラックホースゴルフコースで開催されるイタ車の祭典。毎度数百台(ほとんどがフェラーリ&ランボ)が芝生の上にギッシリ並ぶスーパーカー世代にはたまらないイベントです。80年代以降のクルマの参加が増えているようですが、イソやビッザリーニ、ASAなどレアなイタ車にも出会うことができます。出店やフードスタンドの数も充実していて、気取らずのんびりリラックスできるイベントです。
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| 世界一権威のあるコンクール「ペブルビーチ・コンクールデレガンス」 |
イタリアの「ヴィラデステ」と並んで、世界で最も権威のある自動車コンクールと呼ばれているのが、この「ペブルビーチ・コンクールデレガンス。」ペブルビーチ・ゴルフコースの18番ホールに並ぶクルマは、どれも新車同様にレストアされ、指紋ひとつなく磨き上げられたスペシャルコーチボディを纏ったド級のクラシックカーばかり。かつて自らのクルマを持ち込み、ベスト・オブ・ショウを受賞したフィル・ヒルをはじめとする審査員もこの業界の超大物ばかり。本物のセレブのための社交場です。
入場者数制限のためか、入場料は年々高騰する一方ですが、この究極のクラシックカーショウを見ずして、カーマニアの夏は終わりません。
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イベント開催期間、モントレー周辺のいたる場所で夜な夜な高級車オークションが開催されている。特にモントレーダウンタウンのダブルツリーホテルで開催されるオークションは、毎度自動車オークションの最高落札価格記録を塗り替えるようなトンデモない出物が出展されることで有名。オークションの参加、および出物の下見にはレゾネが必要。世界中の自動車コレクターやバイヤーが激しい接戦を繰り広げるオークション、あなたもシャンペングラスを傾けながら参加してみませんか?
モントレーや近隣のカーメルは、水族館やフィッシャーマンズワーフなど観光地も沢山あり、おしゃれな高級リゾート地としても知られています。もちろん美味しいレストランも豊富で、クルマ以外の楽しみも見逃せません。
この時期のカリフォルニアは、ほぼ間違いなく晴天なのも嬉しいです。ただし、日中の日差しは日本の比ではないので、サングラスと日焼け止めクリームは必須です。しかも朝晩は若干肌寒いので注意しましょう。
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